マスモトケイの植物ブログ

6月の読書メモ②(経済について)

経済の知識をつける為、読書をしています。

その覚え書きとして残します。自分用の覚え書きです。

 

【誰も教えてくれないお金の話】

特徴:具体的に数字で、教えてくれる。

   漫画になってて抵抗感が少ない。

 

自分用の覚え書き------------------------------------------------------------------------

 

●家計の収支は、「お湯の蛇口を開いたままで、栓も空いてる湯舟」と想像すること。

 

●家計簿の項目、分け方間違っていた。

家賃

光熱費

通信費

食費

外食費(お弁当やお惣菜を含む)

交通費

税金

雑費・日用品

服飾代

交際費

通院費(私の場合だけかも)

自己投資代(私の場合だけかも)

 

●バランスシートで、正しい価値を見る目をつくる

 

●人生で稼げるお金を計算し、そこから各イベントに使えるお金を割り出す。

すると、払いきれないような住宅ローンを組むこともなくなる。

(ローンの月々の返済額の目安は、手取り月収の20%くらいまで。)

ちなみに3000万円を35年、金利3%で借りると、利息の総額は、1800万になるらしい。

 

●固定金利について

●変動金利について

 

 

 

●公的保険の基礎知識 後ほど続きを書く

 

●入院で必要なお金 後ほど続きを書く

 

●年金について 後ほど続きを書く

 

 

【世界一受けたいお金の授業】 すごく役に立つ

特徴:収支のブロックパズルが、役に立つ。

   会社の会計も、国家予算も同じ原理を使うこと

 

現在85ページ目

 

【16歳のお金の教科書】

自分用の覚え書き----------------------------------------------------------

ROE自己資本利益率

=経営者がどれだけ頑張って利益を上げたか。

=投下した資本に対して、企業がどれだけ利益を上げられるのか。を意味している

 

●日本は借金が膨らんでいる。1000兆円ぐらいに。そのうち公務員の給料が払えなくなる。それは、国家財政の破たんを意味する。

借金をどうやって減らそうとしているのか。

1.増税

2.インフレにして、GDPに対する負債の比率を減らす

  ↑日本銀行がどんどんお金を刷って、市場に出回るお金の価値を下げることによって、インフレを起こさせる。らしい…。

物価が倍になって、1000兆円の借金が500兆円になると、国はだいぶ楽になる。(為替はボロボロになる。)

今の日本は金融でターニングポイント

 

●為替決済のはじまり

ベニスの商人ブルージュ(現在のベルギー)に支店を出していた。お金のやり取りをする際、道中で多額のコインを運搬するのは危険。そもそも重い。「お互い貸し借りは清算して、紙の決済手段でもいいじゃないか。」となった。

 

●株式会社は有限責任

 

●自分が生きていることは、経済的な行為。ととらえるべき。

市民税、健康保険、国民年金だけで、ひと月に4,5万払う。

仕事を辞めると意識することが多い。(普段は天引きだから)

 

●日本の銀行は消費者金融事業をしていないが、世界的に見たら特殊。

それは日本では、私的な借金は恥ずかしいという意識があったから。

 

ユダヤ人の教え

手持ちのお金は、「3つの通貨に分けなさい」(ドルとユーロ)

「それをまた3つに分ける」(現金、株式、債券)

とても抵抗がある。金融のしくみを理解する必要がある。

 

●1990年のブラジルにて「ハイパーインフレ」が起こった。

1日で数%ずづ物価が上昇。(5%と仮定)

0日目 100円

10日目 150円

20日目 200円

30日目 250円

ひと月で2.5倍になる。ということは、私の好きな抹茶ラテ190円が、1か月後には475円。さわやかのおにぎりハンバーグAセット1452円が3630円に。

みんな自国の通貨を持たずに、米ドルに換えるか、現物商品に換えた。

 

●米ドルへの換え方(調べが必要。

1、銀行や郵便局で外貨両替をする。

※一米ドルに3円ほどの手数料が付く。

 

2、円高の時に、証券会社で外貨を買う。

正解が何か分からない・・・調べが必要

 

 

●バブルとは、モノの価値がオーバーバリューとなっている状態。過大価値、過大評価。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※まだ途中の本

銀行・保険会社では教えてくれない一生役立つお金の知識/塚原哲

 

節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本

 

両方とも、具体的な生活にそくした内容で、1ページごとにまとめてあるので、辞典のように引きやすい。持っておいて、分からないときに調べるという使い方もいいかもしれない。